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ブレード研磨ですよ

Posted on: 2010年4月21日

 鏡面処理を施すと、劇的に滑りが良くなるんですが。同じことをスピードスケートでやったらもっと速くなる?うーん。
 
 この処理をすることで、サークルだのスパイラルだのは、滑走距離も飛躍的に伸びるので楽です。ターンもスピンもやりやすくなります。エッジが横滑りしやすくなるという感覚はありません。むしろ氷に深くしっかり食い込むような感触です。片足のキャーリングをしても、深くえぐれない上に、しっかり曲がれます。特にループがやりやすくなりますね。かかとで押し込んで、ぐいっと回りやすいです。やっぱりブレードの研磨は、すんごく緻密なものなんだなと認識。
 
 鏡面処理すると、エッジそのものは鋭利になるんですけど、これで爪が削れたりはむしろしないんです。物凄く尖っているんですが、物凄く滑らかでもあるんです。ブレーキをかけると良く分かるんですが、ブレーキは全然利かなくなりますね。氷の表面を薄皮一枚削りながら、ザーッと流れてしまうんです。もともと溝がかなり浅いというのもあるんですけど、それにしても横に流れます。ホッケーでやったらどうなるんでしょうね。勿論、溝は深めにするほうがいいと思いますけど。今のファントムだと、ROHは11mm程度です。砥石は使わず、直系2cmのピット糊に耐水ペーパーを巻きつけて、滑らせるように水研ぎします。400・600・1000・1500・2000の順。最後にコンパウンドで磨いて終了ですが、コンパウンドの効果はあまり感じません。2000番までかければ充分かな。
 
 この絶対確実なエッジの食いと、極限まで磨いて滑りを良くした結果、それはもうスケーティングも大きく変わりますね。エッジワークを深くすればするほど安定します。もう今更普通の機械研ぎには戻れませんね。あんなに鋭く研いでしまうと、ターンはともかくスピンは回れなくなるでしょうし、ブレーキングも怖くて出来ないでしょう。速度も出ないから勢い力任せで蹴りそうだし、そうなると疲労も凄いでしょうね。研ぎ方一つでこうも変わるということは、人によってはこの研磨でずいぶん苦労されているんじゃないかしら。
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