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久しぶりに高尾縦走ですよ

Posted on: 2010年11月21日

 もう何十回と足を運んだ高尾山稜。ここがトレッキングの原点なんて人も、沢山いらっしゃると思いますが。そういえば、陣馬山から巡ったことはないなと、突然思い立って、今回は陣馬から高尾に向かってみました。

 慣れた道なので特に何だ、ということもないですが。出発は10:30。慣れない人には既に「無理」確定の時間ですけど、私は大丈夫。11:00頃高尾駅到着。11:50の陣馬高原下行きバスに乗ります。12:30前に到着。さあここから一気に登り。
 林道を使わないで登山道。おー急坂だあ。稲村岩尾根並みの急坂ですね。でも短い。標高差も500mないですね。行くぞーと登り始めて、うう、やっぱりきつい。その理由は「風邪」。鼻水程度だったので大丈夫かと思ってたんですが、ここに来て大量分泌。呼吸が!呼吸が!まるで某無酸素登頂のようで。ハアハアぜえぜえ、一歩一歩が極端に苦しい。何でこんな思いして登らなければならないのか。

 苦しいだけの登板は、1時間もせずに終了。たかが500m程度の標高差だし、体調が万全ならもっと楽だったし。嗚呼、遠かった陣馬山頂がこんなに近いのか。眺めはいいけど人だらけ。13:15分、丁度お昼時で茶屋も盛況。水分補給だけしてさっさと稜線へ。

 ここから物凄く楽に。あーなんだこれ。ずっと緩やかな降り。ペースも速くなるし。気持ちいいなあ。これは登ってくるより随分楽。登りと降りでこうまでちがうとは。快適稜線をどんどん行きます。
 あっという間に景信山。ここでアミノ酸と水分補給して、レイヤー調整。風邪っぴきなのでなるべく冷やさないように。速乾シャツがびっしょり。意外と乾かないものです。冬場のファーストレイヤーは再考の余地あり。長袖の発熱系がいいのかなあ。難しいです。

 続いて小仏城山。歩き辛いこともなく、多少湿っていましたが道も無問題。シューズも全く疲労を感じないし、タイツも万全。強いて言うなら鼻水が酷いだけ。時間は15:00過ぎ。全然大丈夫ですね。何故大丈夫かと言うと、前回小仏城山から夜道下山を体験したから。ヘッドライトがあれば夜道も下山可能なこと、その装備が万全だということ、経験的に大丈夫だと。

 さて高尾山目指します。もみじ台の細田屋さんはもう終わってました。石の階段を登りきって、原宿状態の山頂着。やったーと喜ぶものでもなく。
 普段着の若者が沢山。外人も沢山。私の装備を見て見ぬふりする人も。それもまあ慣れてます。ミシュランが何だか知りませんが、明治の森という言葉も前知識としてぐぐっておく事推奨。そこを歩こうものなら、もうちょっと高尾山と親しくなれます。カップルだと彼女を泣かせることになるのも確実ですが。

 さあ、16:00を過ぎて段々暗くなります。山頂では「街灯がなく懐中電灯がなければ大変危険です。1号路で下山して下さい。」と警告しています。よし、稲荷山コースで下山! しかも、日暮れを待つためあえて30分ほど時間つぶし。16:30、薄暗くなりかけた頃に下山開始です。

 案の定、山の掟を知らない若いカップルが数名、稲荷山から下山しようとしています。最初に出会った方に声を掛けました。「懐中電灯お持ちですか?」「いえないです」「真っ暗になるので危ないですよ」「まだ30分あるし大丈夫です」「そうですか」
 無視決定。言うこと聞かなかった罰と受け取って、さっさと先へ。この道は1時間以上かかるから、間違いなく日は落ちます。真っ暗闇の登山道。木の根や岩場、木の階段など、全く見えなくなります。薄暗くなった頃に、ヘッドライト装着。おー、ちゃんと道が見える! 全くもって心強いヘッドライト。100円ショップで買ったLEDクリップライトなんですが、帽子のつばに挟むだけ。こんな装備でも、夜道が俄然快適になるんですね。もう一つ、超強力のLEDマグライトも持ってましたが、これで充分でした。

 道を行くと、若い4人組が夜道を足探りで進んでいます。ちょっとかわいそうなので、後からライトで照らしながら付いていってみました。感謝の言葉も何もなかったですが、そんなものはいりません。無事が何より。程なくして、ケーブル駅前へ。

 あのカップルは、大丈夫だったのかな。まあ、そんなことは知りません。


1000万ドルの夜景 これが目当てで夜道を下るトレッカーもいます

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コメント / トラックバック4件 to "久しぶりに高尾縦走ですよ"

暗い道も歩くんですね~。
そして、アオイさん優しい…。

次は、祝日かな?笑

夜道や雨の山というのも、山の楽しみだったりします(*^_^*)
慣れてなかったり、全く無防備だったりすれば、
死にも繋がる危険な行為でもありますけど…。

祝日は~ 今月はお小遣いも厳しいので…(^^ゞ

こんにちは
いろいろな人間がいますね
後ろからライト照射~
私が代わりに「ありがとうございます~」笑

無線では「ありがとう」が基本ですよね(*^_^*)

山ではありがとうって、あまり聞かないかもです。
自分の力で何とかするのが基本で、
助けが必要な時は、イコールどうにもならない時ですし。
そんな時にありがとう、と言うのも難しい場面もありますね。
意識がなかったりとか。

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 岐神葵のブログらしいです。
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 架空の人物の閉じた世界のありえない話なんかより、何百倍も面白いリアル体験。そんな人生を目標に、意味不明な挑戦と挫折を繰り返しています。

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