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トレーニングですよ

Posted on: 2011年1月20日

 登山者レベル、という考え方がどんな登山ガイドにもあるんですけど、これを目安に登山ルートの難易度が示されています。大体、入門者・初級者・中級者・経験者・上級者の5段階かな。

 入門者は文字通り、山登りが初めての人。子供の頃に…という場合も、これに入ると思います。高尾山でも一度登れば初級者認定。この入門者と初級者の差は、たった一度の登山経験です。しかしこの差は物凄く大きい。

 入門者と初級者の違いは、自分の体力を知っているかどうか。いきなり山登りを経験すると、まず自分の体力の少なさに愕然とするものです。どうしてこんなにつらい?疲れる?足が動かない?と。
 それを知らないのが入門者で、富士山なんか簡単に登れちゃうだろうとか、高尾山なんて大したことないとか、そういう根拠のない登山計画を考えがち。一度登れば、どのくらいの標高差でどのくらい時間がかかるかがわかります。それがわかれば、無謀な登山計画を立てることもないですね。およそ自分の体力では、富士山が簡単に登れる訳がないということも、わかります。

 さて、私は既に、ガイドブックで言う中級者のあたり。経験者にあたる「経験」とは、小屋泊ありの縦走、雪山、3000m級の山、なんかがそういうニュアンスです。私はまだこの辺には足を突っ込んでいませんね。でも難易度は思ったほどではなく、山登りを楽しんでいれば遅かれ早かれ、この領域に入ってしまいます。
 ちなみに上級者とは、本格的な雪山登山とか、海外の高山、クライミングなどがその領域。事故が起これば間違いなく、命に関わる登山の世界ですね。とんでもない技術と体力を要する、プロの世界でもあります。同じ登山者でも、神と呼ばれる方々の住む世界です。

 初級者と中級者との差が結構不明瞭かも知れません。私の経験則では、1500m以上の山、20km以上のルート走破、この辺が難なくクリアできれば中級でしょうか。「難なく」というのがポイントで、これで疲れが残るとか、無理が少しでもあるなら、まだまだといったところかも。

 なんて、自分で言って本当にそうなの??? とある日思ったわけです。自分で中級認定とか言ってみたくて。1500m級の山はクリアしてるし、そういう意味では2000m級も既にターゲット範疇。20kmは林道含めればありますけど、これは基準としては曖昧かな。なら、登ってみますか20km。と、考え付いて行ってきました。北高尾山稜+奥高尾縦走のセット。

 標高差はそれほどないのですが、アップダウンがとにかく多いルート設定。標準コースタイムで6時間。南高尾山稜とセットにするのが多いようですけど、これだとアップダウンが少ないです。景信~高尾のピークを全てクリアすれば、かなりのハードルートになります。行程23kmの道のり。

 11:00に八王子城跡入口。とにかく道が長いので、焦らずしかし確実に進みます。写真撮影もなし。11:30八王子城。12:00富士見台。12:30狐塚峠。順調に進みます。13:20鉄塔通過、13:50関場峠。堂所山には14:10到着。おー最速タイム。ここでカップ麺。ところが…お湯が沸かない(T_T) ストーブの火力が弱いようで、沸騰するまでに20分以上かかりました。嗚呼、なんという時間ロス。
 食べ終わってベンチを立ったのが、15:00。何だか渋いなあ。急ぎ高尾に向かいます。15:20景信山、16:00小仏城山、16:20もみじ台。う、だんだん足に疲労が…。でもこの感覚は何だか懐かしい。数ヶ月前は、高尾に登っただけでこんな感じだったのに。やっと久しぶりの疲労感を味わいました。きっと今後は、富士山とか高山で再び巡り合うでしょうか。16:30、何とか高尾山頂やった~ヽ(^。^)ノ

 カップ麺の時間ロスがあったものの、標準コースタイム通りですね。体力的には問題ないと自己認定。疲労感もいわゆるガクガクではなくて、程よい疲れです。登りはつらくとも、降りなら大丈夫です。後は稲荷山コースをヘッドライトと供に降ります。ここも全く問題なし。18:00高尾山口到着、真っ暗ですね。

 行程23.8km、累積標高差1200mの結構ハードなトレーニングルートでした。でもダメージ皆無。大丈夫、もっともっといける! 後はこの築き上げた技術と体力を維持できれば! とゆー訳で、登山中級者。

 ちなみに、前回DSISソルボウォーキングを使いましたが、今回はSofsoleのHikeに戻しました。ソルボウォーキングの場合、確かに登りではかなり好調だったのですが、降りで足が前に滑りだすと、指を圧迫する感じがありました。厚みのせいかも知れません。Hikeだと前に滑り出しても圧迫が少ない感じがしました。
 やっぱり、トレッキングシューズではフットベッドに耐衝撃性は全く不要です。通気性と吸湿性、それから速乾性が大切で、程よいアーチ保護性能が望ましいです。総合的に考えると、やっぱりHikeが今のところベター。これ以上となると、ヒートモルタブルのAdaptかな。高いんですけど。オーブンでフィットさせる中敷ですから多分最強なんですけど。

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