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台風ですよ

Posted on: 2011年9月3日

巷は暴風雨で大変ですね。被害が拡大しないことを祈ります。週末は山に行きたかったですが、滑ろうかな。

山でもかなりの増水が見込まれます。場所によっては大変なことになってるかも。滝なんかは水量が増えてるかもですね。川苔山に行ってみたいかなあ。あそこの瀑布は、水量が多いと凄いですからね。お手軽なところは都民の森か。あれは水量関係ないか。

地震と違って台風は、日常的ですね。それでも昔は川があっという間に氾濫して、大惨事が多かったみたいです。規模からして、東日本大震災の津波に匹敵するような被害だったり。特に顕著だったのは河川の堤防が決壊するケース。これもまあ、単に堤防だけではない原因も潜んでいますが。例えば、山林が丸坊主で、全く水源管理がされていないとか。近年でも、北朝鮮ではこの事例が発生してますけど、日本の場合、戦前~戦後にかけ物資が不足した時代と重なります。いうなれば、その台風の被害とは、人災だったとも考えられますね。

津波そのものは防げませんが、氾濫はまだ手立てがあります。水源の森林管理。これに尽きます。ダムもある程度のキャパシティがあり、氾濫を抑えられます。木々がしっかりしていれば砂防ダムはいりませんけど、杉の植林などでは土壌が痩せているので、土砂崩れが発生しやすいですね。丸坊主だと土石流になりますけど、杉の植林だと雪崩のような土砂崩れになる傾向があります。表層雪崩と似てますね。地滑りとも言うのかな。杉同士が密集していて下草や灌木が生えないため、雨が降り続くと、痩せた土地が密集した杉林を支えきれなくなります。で、地表の杉林が滑るように崩れ出すんですね。

ニュースで台風や豪雨による土砂崩れを見ていればわかりますが、その多くが杉林。逆に岩場の崩落なんかはすくないですね。皮肉にも、そうした杉林は道路や集落に隣接していて、必ず生活に影響が出ます。言い出すとキリがないんでしょうけど、台風の怖さは、そんなところに潜んでいます。

子供の頃、台風が接近中の伊豆大島で、泳いだことがありましたね。波の高さは3mくらいでしょうか。普通だったら絶対泳がなかったと思うんですが、なんと地元の子供が、その荒波に立ち向かうように、泳いでたんです。高い波が来ると潜って避けて、過ぎると平然と浮かんで、の繰り返し。なるほどと感心しながら、私も波の壁に挑みました。しばらくは、波を潜って避けましたが、そのうち疲れてきて、いきなりやってきた大波にさらわれました。波に揉まれながら岸に押し戻され、耳に入った水が東京に帰るまで出てこなかった事を覚えています。地元の子は平然と泳いでいました。かなわない……。でも、技術と体力があれば何とかなるんだと知った、小学生の夏の日でした。

こんな日本に住んでいれば、誰しも台風の記憶はあるかと思います。学校が休校になったりとか、近所の堤防が切れたとか、地下道が冠水したとか。そのくらい被害に遭ってるのに、何故か地震や雷ほどには怖くなかったり。決定的な違いは、予測できるかどうかってことでしょうね。台風は、いつ頃どのくらいの暴風雨が来るか、ちゃんとわかります。もちろん子供の頃から。その予報を支えていたのが、あの富士山のレーダーだったり、ひまわりだったりするんですね。

思い返せば、富士のレーダーも偉大です。どれ程の命を救ったでしょう。台風大国何て言うと、南の島の人に怒られそうですが、被害を防ぐための技術という点で「大国」を自負しても、的外れではない気がします。台風の夜でも、安心して床に就ける幸せ。これもまた、技術によるものですね。

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 岐神葵のぼうけんのしょ。

 岐神葵のブログらしいです。
「事実は小説より希なり」
 架空の人物の閉じた世界のありえない話なんかより、何百倍も面白いリアル体験。そんな人生を目標に、意味不明な挑戦と挫折を繰り返しています。

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涼規じゅん

  • でも正直、HFで一番楽しみというか、期待してるシーンってアーチャーが消える間際?の凛の髪をなでるとかなんとかなもう筆舌に尽くし難いけど本当に好きなシーンで切ないんだけどほんとそこ映像化してくれるの嬉しすぎるので今からドキドキしている…!(混乱) 4 days ago
  • HFももう明日公開なんだなぁ…。いつ行けるかまだわかんないんだけど、グランドシネマズでやってもらえるの有り難い~。 私、凛スキーだけど…今は本当桜応援してるよ…士郎と幸せになってくれよ…。 4 days ago

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