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Archive for 3月 2013

流行は廃れるものですが、山ガールはどうなったかというと、実はブームは過ぎました。しかし定着してしまったという感じですね。高尾山で終わってしまったコアな方々は、もう山はないでしょうけど、その一歩先に足を踏み入れてしまった方々は、確実に今も登り続けています。

以前、登山雑誌で登山者数の記事がありましたが、最近の登山者数の増加は前例のない数字だとか。山ガールばかりが取り上げられていましたけど、実際には中高年やリタイア世代が圧倒的に多く、それも戦後の登山ブームをも凌ぐ勢い。当時は夜行の鉄道などで現地に赴くのが当たり前だったのに、今は交通手段も豊富です。新しいルートや林道の発達で、日帰りが困難だった山も手軽に登れるようになりました。

豊富なガイドブックで、初心者や高齢者でも気軽に楽しめるルートが盛り沢山。川原をハイキングする程度の感覚で、奥深い大自然を堪能できます。そうした事情が、山ブームを定着させた要因でしょうね。

最初はそれこそ、レジャー気取りの高尾山程度から。その程度でも、都会の暮らしとはかけ離れた生き物たちの健気な姿や、大なり小なり歴史を感じさせる雄大さ、生きるということの意味を体で感じる心地よさ存分に味わってしまい、心を奪われたというのは間違いなくあるでしょう。一昔前のパワースポットとも共通する、しかしそこは本物のパワースポット。

ファッションとしては、間口は広かったかと思います。テレビでも雑誌でも豊富に取り上げられていました。小旅行の延長で、流行りのウェアで軽くアウトドアな雰囲気。でも実際は結構ハードなウォーキング。スポーツとは全く無縁の女性が、体を思いっきり動かして初めて味わう、爽快感。テニスやジョギングでは絶対味わえない、比較にならない達成感に心酔してしまうのも、無理はないでしょうね。

それ相応の体力や技術が必要になってくれば、自ずと鍛えられます。女性目線ではそれまで「薄汚い」「ダサい」ものだったのに、実は「ピュア」で「綺麗」で「カッコいい」という認識が芽生えて、そんな意識も後押ししてるんでしょうね。確かに、山で出会う女性の多くは、そういう方が多いです。

レジャーの延長でもいいし、ダイエット目的でもいい。彼氏とのデートでも、ひとり休日の暇潰しでもいい。お金はそれほどかからないし、お金で買えないものがたくさんある。少なくとも怪我さえしなければ健康的。自分の体力や装備、気分に合わせて好きなように楽しめる。フリーダムでなく、リバティな楽しみ。

数年前、鷹ノ巣山で「山ガールがいて驚いた」とありましたが、今では南アルプスでも珍しくないでしょう。それだけ、定着したんですよね。もはやブームでも流行でもなく、ひとつのカルチャーとして定着したことを実感します。

かつての登山ブームでは、専用列車あり、山の売店あり、な感じでしたが、今は車でひとっ飛び、食料も全て持参で賄えます。スタイルは大きく変わりましたが、それだけ便利に、手軽になったということは間違いありません。山頂で暖かいご飯やお味噌汁、パスタに炒めもの、簡単に調理できます。お弁当を作ることでさえ、過去にしてしまいました。コンビニはどこにでもありますしね。

さて、今年も八ヶ岳、富士山、南アルプスの予定です。

車はもちろんですが、ついにPCでさえこれを達成してしまいました。

10年前に購入したのは、当時主流のPen4。クロックは低かったですが、後に同モデルの最速となる3.06Gに交換し今に至ります。全く申し分のない速さでした。今でこそ見劣りするものの、マルチタスクでなければ実用上のパワー不足は全くありません。OSがXPである限り。業務用途では、これで何の問題もないんですよね。

PSOやシルクロードオンラインも。、これで存分に楽しみました。楽しかったですね。

しかしSCSIのシステムドライブも限界に近づいてきました。15000RPMの高速HDDですが、さすがに容量が36Gでは厳しすぎ。データドライブは合計1T以上ありますけど。マシン的な不足は感じませんが、予定通りの10年を達成しましたから、そろそろ買い換えですね。

さて、次なる10年PC。一体どんなモデルでしょうね。

年度末は暇ですね。会社が忙しくなると、私の仕事は減ります(笑) お陰様で、平日昼間の時間の過ごし方がメチャクチャ。仕事なのか余暇なのか非番なのか。こういう日々はスケートか山登りなんですが、そうかて懐具合もありますし。

月曜から昨日は連日、久し振りの銀河3連荘。滑りまくり。でもまあ優雅かと思いきや、体力使うし疲れるしお腹も減るし。ついでに足指はどうしても痛くなりますね。靴が合ってないとかそういうことでなく、練習のしすぎです(笑) それはそれとして、スピンですね。

スピンはやっぱり回数重ねて練習するのが理想ではあります。ただ、その導入とか軸の取り方などは先生に見てもらわないと、そこから先に進めないですね。スピンの導入は手足だけでなく、頭の向きに腰の位置、アウトエッジからの螺旋、とにかく一連の動作が物凄く緻密です。少なくとも五体それぞれに、揺るぎない法則があって、その法則に従わないと絶対一点で回りません。

意外と重要なのが、左手。左手はサークルから螺旋軌道に乗せていく際に、軸の中心が手の先から段々と肩に近寄せる感じになります。肩に軸が来る寸前にエッジに乗って回転に入ります。

左半身は、螺旋から後ろに構え、徐々に左手と右足を振り込み、左手と右手の真ん中で軸が出来たらその瞬間に止めます。軸が固定出来ていれば、安定して回転し始めますし、軸が安定していなければトラべリングしてしまいます。

アップライト姿勢で回転が始まりさえすれば、後は手をすぼめたり、足を寄せたり、レイバックなどにも移行できますね。

スピンもジャンプも緻密でややこしい技ですが、ジャンプと違い年齢問わず挑戦できる技です。スピンはフィギュアの華。ジャンプを目標にするのは厳しくても、華麗なスピンなら練習次第で覚えられます。

皆さんも是非、挑戦してみてください。

車中泊の経験はありませんが、深夜のロングツーリング(概ね300km越えます)で睡魔に耐えきれず仮眠、ならあります。車で寝るというのはそういうことだという認識が若い頃からあって、今も多分変わっていませんね。

そんな車中泊ですが、知人にもそれを手段として旅行されている方もいます。否定はもちろんしません。ただ、一抹の寂しさと経済的観点からの苦しさは、些か看過できないような気がして、ちょっと書いてみることにしました。

車中泊のコアな年代は50代から60代だそうで。経済的には最も恵まれているだろう世代。社会に出た当時から好景気を知らない世代にとっては、車で長距離の旅行に行くということすらナンセンスに感じられる時代にあって、長引く不景気が背景にあろうことも理解の範疇です。確かにもう少し経済的な余裕があるのなら、いいホテル、いい旅館に泊まりたいはずだし、美味しい食事だってしたい。

「時間や予定に縛られない」とか「着の身着のままで旅行できる」とか、そんなのは別にホテルや旅館に寝泊まりしたって叶う話で、車中泊のメリットではないです。方便にしか聞こえないように感じてしまいます。そもそも観光するなら日中がメインになりますし、そうした観光名所にも営業時間の縛りがある。自然を相手に、例えば深夜に星の撮影をするとか、夜行性の動物を観察するとか、夜釣りをするとかなら、ホテルでは叶わない側面も確かにあります。でもそれを売りとした旅館や民宿などもあるわけで。函館の夜景にしたって、夕食後に車を走らせたっていいですし。

団塊世代がこぞって車中泊なんぞを始めたら、打撃を受ける産業は数知れず。この不況がそうしたものとは思っても、車に客を奪われる宿泊施設の側からすれば、理解はできてもその口惜しさといったらないでしょうね。本来の客を目の前にして。

私が子供の頃、家族で毎年旅行をしましたが、その思い出の中には人との出会いや宿の思い出、郷土料理、温泉にお土産なんかもあります。まさに観光資源でしょう。それが経済的に苦しい地方を支える産業そのものです。車中泊の場合、それらとの接触の機会が大きく殺がれることにもなります。デフレを脱却し、経済的に成長しようと戦略を掲げるご時世にあっては、時代感覚に合わなくなってきたかな?という認識が強くなってきました。

そういえば我が家では、レオーネの前はドミンゴでしたし、その前はサンバーでした。ドミンゴはフルフラットにすればベッドに出来、車中泊も可能でしたが、一度もしたことがありませんでした。キャンプの際もテントを張って寝ました。車で寝るなんて、暴風雨でテントが倒れたりした際などは仕方ないですけど、そういう万が一の避難場所でしかなかったです。豪華なテントがあるんだから、そちらで寝る方がリッチなんですよ。折角自然と触れ合うためにテントを張るのだから、車なんかで寝るのはむしろ貧乏臭い。虫の声や川のせせらぎに包まれて、布一枚隔てて夜風の布団にくるまるのが、キャンプというものでした。

地方のモーテルといえば、日本ではラブホテルという認識でしょうけど(笑)、スポーツカーで遠出をすれば付き物でした。貧乏風情で車中泊というか、若気の至りはありますけど、それは若いからであって、今はさすがに厳しいですね。そういう感覚で考えても、車中泊はないかな。

仮に寝袋があったなら、などと考えたりもしました。登山では早朝から登り始める場合があり、明け方まで車中泊する可能性はあります。その際に快適に過ごせるならと、寝袋を考えていたのですが、いまいちピンと来ません。はっきり言って、夜明け前に家を出るときから登山は始まっているわけで、夜明けに合わせて登山口まで向かうことすら、楽しみなのです。ですから車で寝ることは想定していません。結局車中用の寝袋なんか、不要なんですよね。もちろん宿泊を伴う登山であれば、必要になる場合が出てきますが。

昔、徳大寺さんも似たようなことを言ってたような気がします。車で寝るなんて、と。RVやミニバンの普及でそうした感覚が薄れたことも事実でしょうし、先に書いた通り不況が根底にあるのも理由でしょう。車の使い方や旅の方法など、一々指摘することではないですし、自由であって然るべし、です。

私の愛車は、少なくともそういう旅には似合わないんですよ。トランクスルーでフルフラットにすれば、横になって足を伸ばせるんですけど、夜休む時はホテルの駐車場に停めておくのが推奨される、そういう風格でしょう。だから、売れなかったし市場に受け入れられなかったとも言えますが。

写真の撮影で難しいのは、「暗いもの」「遠い・小さいもの」の撮影です。昔はこれに、「速く動くもの」というのがありましたが、これは比較的早い時期に解決しました。フィルム感度とシャッター速度の高速化によるものです。

しかし「暗いもの」「遠い・小さいもの」は今も相当の難しさがあります。暗いというのは、撮影に於いて決定的な要素、光が足りないのですから、それはもう純然たる難しさです。遠い・小さいに関しては、レンズの性能によって解決できますが、その対象がより遠く、小さくなればなるほど、難しくなります。

小ささで言えば、光学顕微鏡レベルから電子顕微鏡。今はもっと小さいものを写し出す技術があるでしょうか。顕微鏡の段階で既に、一般の写真家が手を出せるレベルじゃないですね。

でも小さく暗い被写体でありながら、実はとても身近で、かつ相当の難易度ですが多くの方が挑戦している写真の世界があります。それは、星空。

先に書いた通り、暗く、遠く小さい被写体ですから、写真の世界でも特に難易度の高いもののひとつです。またこれは、ミクロの世界の撮影よりも遥かに高額な、いえ恐らく世界一高いカメラも、この星空を写すために作られました。その名は、ハッブル。宇宙に浮かぶ、世界で一番お金のかかったカメラです。

さて、アマチュアレベルで星空を写すのは、ある程度なら可能ですね。ある程度というのは、例えば木星の表面とか、アンドロメダ星雲などは難しすぎるでしょう。月の表面なら、天体望遠鏡を使えば何とかなります。そうした写真よりも、満天の星空を撮ろうとするなら、高価な望遠鏡は要りません。

最近のデジタル一眼なら、ISO感度を3200以上に設定できます。3200か6400にして三脚固定、バルブで数分開いておけば、北極星を中心に弧を描く星空を撮影できます。都会だと周囲の明かりが入ってしまいますので、海岸線や河川敷、木々の多い公園などなるべく暗いところで撮影するのもポイント。

さて、意外と簡単に星空の撮影ができると、欲が出てきますね。弧を描かない、天の川がくっきり見えるような、プラネタリウムのメガスターのような星空の撮影に挑んでみたくなるでしょう。これはちょっと難しいですが、カメラはデジタル一眼で充分可能です。

必要になるのは、地球の自転に合わせて星空を追いかけることのできる、運台です。以前は赤道儀という、地軸と平行に回転させられる運台を手動で操作し、時間ごとに何度、といった難しい作業が必要でした。後に電動化され、今ではこんな便利で安いものがあります。

星空運台 ポラリエ

これを手持ちのカメラと組み合わせれば、天の川がくっきり見えるような、満天の星空の撮影が可能です。 これで本当に綺麗な天の川を撮りたい!と思ってしまったなら、ちょっとだけアドバイスをしておきましょう。

天の川なら、夏ですね。梅雨明け直後の、雲の少ない頃がいいでしょう。町の明かりがとにかく少ない、山間部や離島が望ましいです。何も遮るもののない、高い山上や離島の海岸がベストですね。はくちょう座やさそり座などが確認できたら、その辺りにカメラを向けて、運台を作動させると共に長時間露光で撮影します。

肉眼では見ることのできない、感動的な星空を撮影できますよ。


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 岐神葵のぼうけんのしょ。

 岐神葵のブログらしいです。
「事実は小説より希なり」
 架空の人物の閉じた世界のありえない話なんかより、何百倍も面白いリアル体験。そんな人生を目標に、意味不明な挑戦と挫折を繰り返しています。

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涼規じゅん

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