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Archive for 11月 2008

 屋内の公式リンクもリンクはリンクですけど、オンシーズンの醍醐味はやっぱり屋外。景色の爽快感は昼夜を問わず、格別です。異型リンクも多く、広大な面積で思う存分滑れるのも魅力ですね。スキー感覚に近いかもです。で、屋外レジャーリンクといえば、まず遊園地でしょう。特に富士山周辺には、樹脂リンクも含めて多数あります。かつては、山中湖が全面凍結した折など、湖上の天然リンクなどもあったようです。温暖化の昨今は難しいかもですが。とりあえず、東京周辺の屋外リンクをまとめてみます。
 
■富士急ハイランド
 老舗にして最大規模のリンクといえば、ここ。橋本聖子のホームリンクとしても有名でした。その為、スピードスケート用の周回トラックリンクがあったりします。営業期間が最も長いメインリンクは、池をそのままリンクにした「クリスタルラグーンリンク」。池の底に氷を張ったリンクで、面積が広く、噴水や橋などがあって複雑な形をしています。滑っているだけでも楽しいという、最もレジャー向けなリンクです。特筆は、オールナイト営業。週末はオールナイトで滑走が可能。24時間以上滑っていられるのは、全国でもココだけでしょう。
 
■ぐりんぱ
 ここも富士の裾野にある遊園地。富士急と並びスケートに力を入れている遊園地です。ここはとにかくリンクの面積が凄いです。池を全面リンクにしてしまったという感じです。人とぶつかる可能性が少ないですから、思いっきりスピード滑走も出来ますし、安心して練習も出来るでしょう。
 
■西武園ゆうえんち
 例年、夏季に「波のプール」になっている場所に、氷を張ります。異型リンクにして、こちらもかなりの面積を誇ります。公式リンク(ホッケーリンク)2つ分すっぽり入るサイズ。ただ、ここ数年は面積を縮小する傾向にあり、今年のサイズはまだ未確認。としまえんとも共通しますが、西武系列はスケートには力を入れています。貸し靴などのコンディションも、比較的良い部類といっていいかもです。ゆうえんちの休園日にも、スケートだけは利用可能。料金も安いです。
 
■としまえん
 注目に値するかどうかは微妙ですが、今年から初めて開業するスケートリンクということで、あえてピックアップ。西武園と同様、西武系列ですので運営管理は行き届いていると思います。予定されていたスケート教室は、既に満員御礼にて締め切りだそうです。残念ながら、リンクのサイズが小さいです(42x24m)。交通の便が良く、都内としては極めて珍しい露天の屋外リンクということで、今後も続くといいですね。休園日にもスケートのみ営業しているようです。
 
■こどもの国
 こちらは老舗。屋外ながら、リンクを覆う屋根がある全天候型なので、露天ではありません。大きさも公式リンクサイズですから、公営の屋内リンクに近いタイプです。遊園地系としては珍しい、メイト券というスケート期間中有効のフリーパスがあり、これが圧倒的に安いです。ついでに、こちらもスケート教室は満員御礼だとか。
 
 遊園地系の魅力は、やっぱり異型にして広大な露天リンク!といったところでしょうか。その点では富士急系列が他を圧倒しています。立地が富士周辺という、気候的にも恵まれた条件だからこそ出来るものかもです。その理由は維持コスト。気温が低ければ低いほど、コストが下がります。富士周辺は気温が低く、条件的には恵まれています。また、きれいな水が大量に必要になりますが、その点でも恵まれています。
 入場料だけで滑走できる場合は、料金も魅力。その場合は貸し靴代だけでリンクを維持していることが多く、その貸し靴が異常に高いことはあります(富士急ハイランド)。別途料金の場合は、他の公営リンクと比較しても、びっくりするほど高いということはありません。一般感覚としては、精々続けて滑っても2時間が限界という、暗黙の了解があるからです。慣れない人なら1時間で切り上げてしまいます。つまり、貸し靴を含めれば充分に回転するアトラクションなのです(苦笑)。もちろん、慣れた人にはそれは当てはまりません。慣れた人なら一日中滑っていられます。でも、慣れた人がいるというのは重要で、興味本位の初心者を惹き付ける、看板役なのです。なので、安めに設定していてもコストが釣り合うという、仕組みなのです。
 
 但し、遊園地系はいずれも、駐車場代がかなり高いです。一般的に一日駐車で千円前後が相場。都心に近づけばさらに高くなります。可能であれば、多少離れている駐車場を探すのが理想ですが、富士山周辺では難しいでしょうね…。
 画期的なニュースですので、全文を引用しておきます。

豊洲や赤坂など、都内でスケートリンクが急増中

東京ウォーカー11月29日(土) 11時24分配信 / エンターテインメント – エンタメ総合

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豊洲や赤坂など、都内でスケートリンクが急増中豊洲や赤坂など、都内でスケートリンクが急増中

この冬の目玉の一つ、赤坂サカスのスケートリンク(イメージ)
この冬、都内にスケートリンクが続々登場する。全国的にスケートリンクが閉鎖する中、なぜいま? 取材を進める中で、テレビ局の“フィギア中継連動型”と、“子供集客型”の大きく2つに別れることがわかってきた。

「赤坂サカスでは、構想段階から“冬=雪とスケートリンク"という企画を進めていました。冬ならではのテーマパークを作りたかったんです」(TBS赤坂サカス推進部)。12/6(土)~09年2/15(日)に冬のイベント“White Sacas”の目玉としてスケートリンクを設置する赤坂サカスは、“フィギア中継連動型”の代表格だ。イルミネーションやテレビ番組との連動企画なども絡め、スケートリンクにて多くのイベントを開催予定という。

12/5(金)~09年1/4(日)に日比谷パティオの「クリミオキャンディリンク」を主催するテレビ朝日の答えは、さらに明快。「ことしの12/10(水)~14(日)に韓国で開催されるグランプリファイナルを盛り上げるためということもあります。それ以上に、来年の12月に日本で開催されるグランプリファイナルに向けて、人気を盛り上げるためにスケートリンクを主催しました」(テレビ朝日事業局)

一方、子供を対象にスケートリンクを新設する施設もある。キッザニアを併設するららぽーと豊洲では、12歳以下限定で12/20(土)~24(水)に“氷を使用しない”スケートリンクが登場。なぜ子供に限定したのか?

「会場のスペースの都合というのもありますが、海辺にあるスケートリンクなので、広い景色を見ながらお子さんにスケートを楽しんでいただくということです」(ららぽーと豊洲広報)。

同じように子供をターゲットにしているのは老舗遊園地「としまえん」。12/20(土)~09年3/1(日)に、冬場の集客増加を狙い開業80年で初めてスケートリンクを創設し、強い意気込みを見せる。

「外に出たがらない今の子供たちをスポーツ志向にしようと、スケートリンクを約1年前から準備してきました。沿線の東伏見アイスアリーナなど西武グループで培ったノウハウをいかします」(としまえん広報)

各主催者の思惑は様々だが、共通して垣間見えたのは“スケートを盛り上げよう”という意識だ。取材の中で印象に残ったのは、次の言葉だった。

「スケートリンクが次々と閉鎖し、スケートシューズも余っています。人気とは裏腹に競技人口がどんどん減っていく現状を、何とかできないものかと考えたんです」(テレビ朝日事業局)

フィギア人気や“氷を使わない”プラスティックリンクの登場もあり、スケート業界には明るい話題もある。この冬をきっかけにブレイクする気配を見せる都市型スケートリンク。スケートに行ったことがある人もない人も、この冬は相方を誘ってスケートリンクをめぐってみる、絶好の機会だろう。【東京ウォーカー/中道圭吾】


 個人的には願ってもない盛況ぶりです。お陰様で今年の冬はいろんなところで趣味を満喫できます。リンクが活気付けば、スケート人口もますます増えるでしょう。増えればリンクも潤うし、潤えばさらに盛んになりますね。良い事です。

 西武系列はもともとアイススケートには熱心です。お抱えのオフィシャルホッケーチームもあります。ここが力を入れるのはむしろ当然。ここに来て突然というものではなく、元々熱心だったのです。一昔前なら、どこのゆうえんちにも冬季にリンクが設けられていたものです。富士急ハイランドを筆頭に、冬の風物詩として、また子供の手軽なレジャーとして、親しみのあるスポーツでした。今では、多くの遊園地からリンクが消えました。多摩テックが近所で、子供の頃にスケート教室に通いました。そこで基本スケーティングを覚えました。今は多摩テックにはありませんね。よみうりランドにも確かあった気がします。ここ10年くらいで、リンクが本当に少なくなってしまいました。
 
 ただ、この記事からも明らかなように、その経営には難しい側面もあります。子供向けリンクだったり、樹脂リンクというのはその象徴でしょう。子供だけで滑らせて、上手くなるはずもありません。可哀想な気もしますが、目的を考えればないよりマシです。他、小さいながらも横浜の赤レンガ倉庫では、カップル向けのリンクが今年も開業します。こちらは行くつもりです。赤坂サカスは、恐らく思いっきり上手な人が一握りと、思いっきり下手な人が沢山という状況でしょう。ここも機会があったら行くかも。としまえんのリンクは行かない気がします。とりあえず、この貴重な情報を整理しましょう。
 
●赤坂サカス 12/6(土)~2/15(日)
●日比谷パティオ 12/5(金)~1/4(日) XTRAICE(エクストラアイス) フィギュア靴の持ち込み制限があるかも??
●ららぽーと豊洲 12/20(土)~24(水) XTRAICE(エクストラアイス) フィギュア靴の持込は間違いなくだめでしょう(12歳以下限定)
●としまえん 12/20(土)~3/1(日) リンク 24m×42m
●赤レンガ倉庫アートリンク 12/6(土)~ 2/15(日) 【スケートリンク大きさ】23m×40m 【氷の厚さ】7~9cm スケート教室もあり
 
 いずれも本格的な競技用リンクではありませんね。レジャー感覚で考えたほうがいいかもです。どちらもフィギュアの貸し靴があります。やっぱり比較してしまうと、老舗の遊園地系のリンクは圧倒的に充実しています。特に富士急は並の屋内リンクをはるかに凌ぐ規模です。ぐりんぱも広大なリンクが売りです。西武園も一部が雪遊び広場になってしまいましたが、かなり広いです。その他遊園地系では、横浜のこどもの国は屋外ながら屋根つきで広さも競技用と同じです。
 さて、師走ですねえ。車が直ったら、攻勢かけますヽ(^。^)ノ リンクめぐりなのです。
 
 うおおおおお! エンジンが…。
 スターターは回ります。プラグも多分生きてるでしょう。うんともすんともいわないので、燃料が行ってないという感じ。かぶりを疑いましたが、これはどうやら燃料ポンプかと思われ。いずれにしても自走すら出来ず。明日レッカーでディーラーへ。そのまま修理。ポンプだと部品代含めて5まんえん位。
 WALKMANにすっかり慣れて、ネックストラップタイプのヘッドホンを常用するようになると、考えるのが携帯電話の利便性。要するにこのヘッドホンでハンズフリーが出来ればベストだなあ、と。で、電気屋を見ていたらその場で衝動買い。またも全てが繋がってしまいました。
 
 買ったのはDRC-BT15P。形状はソリッドのWALKMANとほぼ同一か少し小さいくらい。これで、携帯電話のハンズフリー+ヘッドホンの機能がワイヤレスで利用できるという画期的なもの。電車利用での電話使用はないとしても、WALKMANのように音楽プレーヤーとして使うことは出来ますし、ワンセグ視聴時に一々ワイヤードで利用する手間が省けます。このワイヤードは意外と面倒でした。WALKMANに依存していた音楽再生を携帯電話に切り替えるだけで、少なくとも通話とワンセグというおまけが付いてきます。一挙三得です。これは利用しない手はありませんね。
 
 実際の使用感ですが、音質はそこそこ。流石にWALKMANほどではありません。Blootoothですし、圧縮転送されていますから仕方ありませんが。使い勝手は、音楽再生でいうとかなり良好。ボリューム操作、曲送り戻し、一時停止、停止再生、ついでにメディアプレーヤーの起動までサポートします。音楽再生時の電話応対も可能。BGMを聴きながら電話が出来ます。続いて電話ですが、直近のりダイヤル機能をサポート。これはなかなか画期的で、例えば相方や友人と出かけた折などは、すぐにりダイヤルできて便利です。通話料無料の料金プランなら、逐一の連絡に重宝します。無線通話の感覚ですね。これまでネックストラップ型ヘッドホンは車の中で使うことを想定していませんでしたが、ハンズフリーで立場が逆転。運転中にも問題なく通話が可能です。これまでのハンズフリーですと、Blootoothのイヤーフックタイプを注目していましたが、これが実際にはなかなか難しかったです。私の場合、耳に合いませんでした。激しい運動をすると、落ちます。音が悪いです。それらの諸問題も一気に解決。ストラップタイプのハンズフリーは何年も使っています。携帯電話自体の大型化により、利便性が損なわれてしまいました。これが無線となれば、これも一気に形勢が変わります。電話本体をバックに入れておいても、通話が出来てしまうのですから。
 
 あまりにも画期的すぎです。WALKMANの出番は確実に減りますね。WALKMANの使用は、スケート時だけになりそうです。スケートはジャンプをするので、ポケットに電話を入れておけないのです。
 PDA+電話=スマートフォンです。HPのLX、その昔は電子手帳。SHARPの電子手帳を使い倒していたのは高校時代。住所録が行動データベースの基本台帳でしたねえ。Eメールもなかった時代で、手紙も普通に使っていたし、携帯電話もまだでした。カードタイプのポケベルが世に出始め、携帯電話が徐々に広まりつつありましたが、当時の電子手帳以来それに続くマイヒットはとうとう現れませんでした。
 
 携帯が手に入ってからは、電話帳は内蔵。PCでEメールも一瞬で当たり前に。そして手元で活躍したのはHPのLX。200はPCとの差異を埋めるまでに至らず、その後の620の方がむしろ愛用していました。といいつつも、基本ノートPCベースだったその頃は、あの鈍重なそれでさえ不便を感じませんでした。スタジオにも担いで持っていったものです。それから、最薄のダイナブックSSを手に入れ、一気に可搬性が向上するかに見えたもののこれもあっけなく昇天。続いて手に入れたのは、親友が相次いで手に入れ大活躍だったLibrettoのL5。SSとバッテリーが互換だったことも幸いで、今も自宅の非常用PCです。
 
 このL5がとにかく優れ物でした。可搬性、要求性能、拡張性、全てに於いてその要求を満たした究極でした。一時は、このサブノートで全ての業務が完結するかと思えるほどでした(高度なあーとワークは流石に無理でしたが)。幾度か修理するも、HDDの不安から代替機InterLinkを購入。表向きにはL5を超える性能と可搬性を誇るものの、最大の欠点が全てを台無しに。スティックポインタが使い物になりません。ドリフトが酷すぎます。恐らく故障ですが、修理コストが半端でなく、しかもL5のように優れたものとはいい難い、恐ろしく使えないシロモノでした。今尚完全可動の現役サブノートであるにも拘らず、使えないポインタのせいで持ち歩く気が全く起きません。キーのピッチも狭いです。液晶も醜いです。バッテリーの持ちも悪いです。L5が最高だったのに、このInterLinkは主観的には最低です。
 
 と、使えないモバイルノートに嫌気が差した頃世に現れたのが、W-ZERO3でした。
 
 一瞬で悟りました。嗚呼、これで全て整った、と。
 可搬性、利便性、要求性能、これまで手にしてきた全てのものを凌駕し、虚飾を廃した結果が、ここにありました。
 
 さて、これまでのPDAでもノートPCでも、携帯でも出来なかった機能ももちろん色々あり、そのあたりを拾ってみます。
 
 まず、PCで録画したムービーをSDカードで保存し、ZERO3で再生。今時の携帯でも出来ますが、画面の大きさとクリッカブルなスライドバーで使い勝手は全く別物。これをノートPCでやる気は起きません。DVDも抜き出してWMVにすることで、いつでも再生できます。最近は、フィギュアスケートレッスンのDVDと、インラインスラロームのDVD、基本メイクのDVDなんかを入れてあります。繰り返し見るような内容の物にはうってつけです。ワンセグがもしあれば使っていたかも知れませんけど、むしろ携帯電話でそれは事足りていますし、003SHだとちょっと大き目です。同じ理由で音楽プレーヤーとしても不向き。カメラとしても同じく。タッチパネル仕様のムービービュアーの大きさとしては、このくらいが手頃です。丁度、iPhoneやD4などと同じカテゴリですね。
 
 それから、ファミコンエミュレーター。これもノートでやる気はありませんね。電話だと小さすぎます。
 
 ActiveSyncによるPC連動はLXで実現していました。アドレス帳の共有により、連絡先はPCと完全連動。メールも電話番号も一元管理できています。Outlookってこう使うのね。というか、メールも予定表も使った事ありませんが。Outlookでメール管理しようと思わないところが味噌。
 
 意外にも便利なのはネットラジオ。自宅で無線LANで使う分にはパケット代もかかりません。ポケットに入れておけるので、料理しながらでも聞けます。
 
 情報端末としては、フリーのソフトが沢山出てますし、それこそソフト次第で何でも出来てしまうのが、ZERO3の良い所です。この勢いで色々ソフトを入れると思います。またネタがありましたらご紹介しますね。
 003SHのほうが無線LANの仕様が新しかったようにも思えます。IEEE802.11b/g/nのAPを使っていたのですが、これがどうにも認識されません。これまで、004SHの不具合かと思って、あれこれやってましたけど、結局はAPと004SHの相性問題だと判明。実は、仕事場で004を繋いだらこれがあっさり成功。原因が判明しました。
 眠っていたIEEE802.11bのAPを引っ張り出して繋いだら、上手く行きました。でもb/g/nのAPを作動させたとたんにアウト。何だか探しに行ったっきり帰ってこない感じです。干渉している感じが否めません。
 IEEE802.11nはまだドラフトですし、帯域が広いですから、干渉しやすいのかもですね。
 
 ただ、折角導入したb/g/nのAPが使えないこととなり、痛いといえば痛いです。bの11Mbpsで不便はありませんけど。
 
 この問題は、004SHに使われているワイヤレスネットワークに、難がありそうです。003SHでは全く発生していない問題です。b/g/nのAPの設定は、何をどう変えても無駄でした。元々相性問題で言うなら、Libretto(b)も繋がりが良くなかったです。InterLink(b/g)もそこそこでした。iBook(b/g)は快適で、BIBLO(b/g)は若干悪いです。やっぱり、古いものと新しいものとで問題があるように感じます。いずれにしても、優先順位は004SHですから、それで様子見です。
 
 無線LANはAPと一緒にクライアント側も合わせて変更するのが望ましいようです。内蔵型の旧機種については問題が多いかもです。
 脱ノートPC計画の一環として導入したW-ZERO3ですが、ついに液晶がお陀仏。全面が二重にぼやける高速点滅ゴースト状態。液晶の交換を余儀なくされそうなサポートの返答に戸惑い、いわゆる買ったほうが安いという答えだった為、素直に新品購入。同じZERO3ながらも、メモリ容量の多いW-004SHにしました。色は白。で、003SHはシャンパンゴールドだったので、カバー部分を取り替えてツートンにしてみました。なかなかオリジナル。
 
 一通り設定も完了し、まあ同じ機種ですから基本的には何ら問題はなし。がががががが!!!!! 先生! 無線LANが変です! うーん、完全に死んでます。タスクにアイコン出ないし、設定開くとフリーズするし、フォーマットしてもダメ。ランプは付くので電源は供給されているようですが、どうもOSからのアクセスが完全に滞ってます。意識レベル300。…うーん困った。でも、PHSですから無線がそれ程重要というものでもなく、自宅と出先で無線接続が出来るというだけの物です。必要性そのものは極めて希少。通常は無線LANの電源自体OFFにしてます。これを入れておくと、あっという間にバッテリーがなくなってしまうから。結局自宅で使うにしても、ACが必須でした。ActiveSyncもUSB接続ですし、精々ネトラジのストリーミングに使っていただけ。それだけなら、003SHなら無線LANが生きているのでそれでも可。ちなみに、003SHはW-SIMを差し替えればPHSも機能しますし、無線LANならSIMも不要。液晶ボケボケですが。
 
 電車利用がめっきり多くなり、車内でモバイルを操作する機会が圧倒的に増えました。自動車の移動は環境にも財布にも宜しくない上に、運転中は他の作業がほとんど出来ません。電車なら、音楽聴きながらモバイルを操作する事も出来、かつ財布にも環境にも優しいときてます。通常の移動は電車で不便はないですしね。新宿なら特急とかライナー使う手もあります。立川まで500円ですけど、車を使うより断然安いです。高級なリクライニングシートでモバイルに浸るというのは、我が愛車よりもリッチな気分だったり。何せ、インターネットもワンセグもいけるしゲームもやりたい放題。ビール片手にこんなデジタルデバイスを堪能できるというのも、実際悪くないです。
 
 さて、無線LANどーするべー。放置かなあ。
 右回りのターンが見えてきました。左回り>右回り>左>右と交互に繰り返すと、要領が掴みやすいです。左ターンがスピンの導入に近い軸の取り方だと気が付き、右回りも軸さえ取れれば簡単に回れると飲み込めました。要するに、つま先から頭のてっぺんまでが1本の軸になっていれば、安定して回れます。これはスピンも同じですし、多回転のジャンプも同じですね。これが掴めない事には先へ進めません。ここに、第3の壁がありました。
 
 これまで感じてきた壁について、おさらいしてみます。
 
■バックの壁
 バックはひょうたんで後に蹴るエッジワークを覚え、それを左右交互に切り替える事でストロークに移行しますが、後に乗り込むことが最大の壁です。つま先荷重で、前進時の前傾姿勢と逆=後ろに仰け反るようなスタンスになります。蹴り足を前に蹴り出す事、かかとに乗り込んで行くこと、いずれも後に乗り込んで行くためのコツです。
 バックが出来るかどうかは、両足滑走の段階でもかなり重要です。バックが出来れば、前進のみだった滑走から大きく進歩します。使う筋肉が異なる為、連続して滑っていても疲れなくなります。滑る事が多少下手でも、バックが出来ればそれだけで楽になります。バックは最初難しいと感じるかも知れません。でも、バックこそフィギュアスケートの第一歩と言っても過言ではありません。バックに始まりバックに終る、それがフィギュアです。
 
■ワンフットの壁
 片足滑走が出来ないと、やっぱり行き詰ります。片足滑走がその後の技の習得の為には必須。フィギュアは最終的には、常時片足で氷に乗り、全ての技を片足で行います。とにかくエッジワークにも繋がる最初の一歩でもあります。両足でスカリングやクロスを先に、アウトエッジに乗る事をまず覚えます。それから、ワンフットで直進滑走を覚えていきます。フィギュアは溝があり、両エッジに乗ることで直進が可能です。ぴったり真っ直ぐ直進できるようになれば、片足の壁は大分低くなります。
 そこからは、左右の足でセミサークル(S字)を描けるように練習。それが上手く出来るようになったら、カーブの弧を小さくしたり大きくしたり、自由に描けるように練習。自転車のカーブのように、体を倒してカーブを曲がることを見出せれば、ワンフットはもう問題ないでしょう。
 片足でしっかり乗っていれば、フリーレッグも自由になりますし、手も自由になります。手が自由になるという事は、ターンの導入も楽になります。この先は、上半身の捻りとかフリーレッグの振り出しなどが重要になってきます。つまり、片足滑走こそ、最初の一歩なのです。
 
■右回りターンの壁
 左回りのターンが比較的覚えやすいのは、利き足の作用が大きいです。リンク自体も一般営業では左回りが基本です。クロスを覚えるのも最初は左回りでしょう。左足を軸にするのが圧倒的にやりやすい環境です。で、さて右となると、これが結構面倒です。右回りのクロスは一般滑走の流れと逆になる為、安全な場所を確保する必要があります。右回りのターンも同様、右回りのサークルで練習するため、場所が確保しにくいです。また、右足を軸にするため、利き足とは反対の動作に戸惑います。左回りのターンが上手なのに右が下手という、上級者も実は大変多いです。そのくらい、右回りターンはそれなりの壁になっています。
 はっきり言ってしまえば、通常ならスピンもジャンプも、基本的には左足軸の左回りなのです。その逆をやるわけですから、とてもやりづらいのです。12歳程度までの子供がすぐ覚えられるのは、利き足の左右がまだ明確でないからでしょう。歳を取れば取るほど、右回りの壁は高くなる気がします。
 覚えるコツは先にも書きましたが、重要なのは軸です。軸さえ取れていれば、上半身の捻りも決まりますし、足もクルリと向きを変えられます。
 右回りのターンができるようになれば、どのような状態からでも前進>バックの切替が出来ます。ステップワークの最初の一歩と言ってもいいかも知れません。
 今更ですが右回りのターンを集中練習してます。左回りは不束ながらもできますが、右回りは全然。利き足の問題でもあります。蹴り足と軸足の関係ですね。人間の文化が右利きで出来ているように、足にもそれがあるようです。手ほど厳密ではないのでしょうが、車の免許を取ると右足使用を強制させられます。MT車なら左足も使いますが、使用頻度と操作の厳密さで言えば、圧倒的に右足傾向です。
 
 免許を取る以前、私はずっとグーフィーだと思っていました。が、どうやらレギュラーらしいです。スケートで言うなら、左が軸足、右が蹴り足になっています。この傾向は圧倒的です。考えてみれば、これは車と同じです。ヒーリーズも左足が前ですから、ボードと同じ解釈ならレギュラーですね。そういえば、最近ヒーリーズを履いてません。
 
 スピンは左足を軸に左回転が基本です。心臓側が軸になる、右利きの基本的な動作です。ターンもそれに準じる左足の左回りが楽で、これまでそればかりやっていました。要するに壁なのですが、そろそろ右足右回りを真剣にやろうかと。で、ここ数日やり続けてます。が、最初は全く思うようにできませんでした。右足が乗れてません。まず乗ることから練習。壁に手を掛けて足だけで回る練習。左右の感覚を同じにする為に、左右交互にやります。後は、上半身を捻る動作と足を一緒に陸トレして、氷上へ。慣れないと、すぐにフリーレッグが出てしまいます。乗れてませんね。ターンとしてはスリーターンですから、右足右回りなら右回転、ROからBRIになります。これと合わせて、左足左回りのカウンターも練習。カウンターの場合、フリーレッグを回してインに乗るらしいです。これは何となく出来ます。右足右回りのカウンターもできるようになれば、左右交互に練習できます。そこまで早く覚えたいものです。
 
 うーん、もしかしてこれも大きな壁なのかもです。左回りは感覚的にすぐ出来ました。バックやワンフットより楽でした。さて右回り。バック>ワンフットに続く、第3の壁かも知れません。はっきり言って、スリージャンプなんかより右回りの方が難しいと感じてます。
 順調みたいです。何がって、まあ全般的にですが。車はATFの漏れがそこそこ酷くなっています。プロペラシャフトの根元あたりなので、修理は相当面倒? ATFを補充しながら騙し騙しです。漏れ止めが効けばいいんですけど、そういう類の漏れではなさそうです。
 
 昨日は相方の所業に同行し、千葉の我孫子まで足を運びました。手賀沼のほとりにある施設で、バードフェスティバルが催されてました。手賀沼といえば、日本一汚染された湖沼として有名。最近はクリーン事業が効果を上げ、魚の住める沼にまで回復しました。藻類など、絶滅した生物はまだまだですけど。相方はバードカービングをビギナークラスで作品を出品し、企業賞を獲得。 
 帰りに滑りたくて、千葉に向かうか江戸川に向かうかで悩み。距離的に近く、営業時間の長い千葉を選択してナビタイム作動。1時間かからず千葉に到達するも、アクアリンク休業orz 江戸川に向かった方が正解でしたがもう夕刻間近でアウト。そのまま高速に乗って帰路へ。
 
 夜半に不意に買い物がしたくなって松木ドン・キホーテ。何だか、商品が並大抵の物ばかりでツボにハマりません。ATFはないし、漏れ止めの類も品薄。で、無駄足を無駄にしないようにと物色していたら、LEDの懐中電灯を発見。嗚呼、これ欲しかったのよね~。買っちゃおうかしら、かっちゃお。さてどれにしようか。色々あるんですが、LED21個が個数で最大。明るさでは、0.5Wとか1.0Wとか色々あって、…3.0W??の最大級を発見。他のは単4電池3本が標準なのにこれだけ単2が2本。何だか明るそう。よーしこれに決めたと値段も見ないで購入。3千円オーバーでした。単2ならエネループにしようと、単3を2本と単2アダプタも合わせて購入。早速エネループを入れてみるも…光りませんorz ナンデヤネン。
 
 分解して電池の接点を見ると、コイル状の金具は単2の接点を包み込む形になっていました。エネループの単3の接点だと小さくて、接触しないのです。仕方なく、自宅で改造。コイルの先端部分に金属板を挟み込めばいけると判断。手元の壊れた車用携帯電話充電器を分解し、接点用の金属板をゲット。コイルの先端部分に、挟む形で金属板を差し込みました。おお光ったヽ(^。^)ノ むちゃくちゃ明るい! HIDのヘッドライト並みに明るいです。これがLEDの実力ですね。金属板が取れるとイヤ~ンなので、ハンダで接着。これで無事にエネループ対応になりました。
 とっても便利な懐中電灯ですが、これを使う機会はあまり増えて欲しくないです。
 

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 岐神葵のぼうけんのしょ。

 岐神葵のブログらしいです。
「事実は小説より希なり」
 架空の人物の閉じた世界のありえない話なんかより、何百倍も面白いリアル体験。そんな人生を目標に、意味不明な挑戦と挫折を繰り返しています。

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