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Archive for the ‘エンターテイメント’ Category

劇的に変わりました。ロリィタ。私にとっては原点回帰でもあるし、行き着くところの頂点かもしれませんが、ここ数年重ねてきた登山との相性がかなり悪く、登山が停滞気味になりつつあります。かつてのように週1ペースでの登山は、ほとんど現実的ではなくなりましたね。お金と時間の使いどころが完全に変わってしまいました。

それでも登山は辞めたわけではないので、機会があれば。幸い、昨日旧友から登山を再開したとのメールがあり、折り合いがつけばまたどこかに登ろうかと思います。近いうちに。

ロリィタとスケートはそこそこ相性も悪くないですね。着て滑れないこともないですから。なので、スケートについては相変わらずですが、継続的です。

無線はどちらかというと登山寄りですね。なので、登山する機会があればこそ、です。写真は登山ともロリィタとも必須要素。カメラが手放せません。これこそ昔取った杵柄です。

ロリィタについてはそれこそ人生を一変させる出来事があり、それによってTwitterを再開させました。そちらで、これまでこのブログでもWebサイトでも、Facebookやmixiでも明かせなかったことを、明かしました。興味のある方は、Twitterで探してみてください。辿り着けた方なら、その辺りもお分かり頂ける事と思います。現状Twitterだけでの公表です。ブログ等他の場所で公言する予定は全くありませんので。

私の写真集ができました。限定50部で1部500円です。私と面識があり、ご理解のある方にのみ頒布致します。

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さて、数年間更新を停止していたホームページを、久し振りに更新しました。ヤマレコのインデックス、blogの富士登山関連、新コンテンツのロリィタファッション徒然草がそれぞれ追加されています。既存のコンテンツはほぼそのままです。化石化していますが何卒ご勘弁下さい。一応、大ヒットコンテンツの「制服を買おう!」と「アイススケートの滑り方」も御座います。

http://www.kunadonic.com/

相変わらずでは御座いますが、今後とも変わらずお付き合い頂けますよう、お願い申し上げます。

そもそも伴奏楽器ですし、最も低い音域を担当するため、メロディーを奏でることは極めて希です。基本的には楽曲のコード進行に乗せてリズムを刻んでいれば、むしろそれ以上を望まれないポジションですね。それでも細かくは前ノリ後ノリだの、ライトトーンだのヘヴィートーンだの、個性にもならない個性を磨いているのか隠そうと包み込んでいるのか、今一つ得体の知れない方向性があるようなないような。

ベースの見せ場は、そのベースのベースたる生業を如何に疎かにせず遊べるか、これに尽きます。本業は放棄できないので、しっかり仕事をしながらその上で遊ばなければなりません。とうふを運びながら峠を攻めるとか、接待と称して芸者と戯れるとか、そんな感じです。ですから、楽譜のタブ譜やコード進行だけ読んでひたすらビートに乗せるだけで仕事は完了しますけど、それなら打ち込みで十分だし、わざわざ人間が奏でる必要なんかありません。

極論ですが、ベースがベースでありながら、ベースらしからぬことをする。これができて初めてベーシストですね。

よくある傾向は他の楽器の真似とか奏法を取り入れる。ギターのフレーズを加えたり、バスドラのリズムに乗せたり、まあそれくらいのおかずは、ちょっとバンドにかじっていれば何となく思い付くところです。でもそんなのはバンドやってれば当たり前の話で、ギターやドラムと呼吸の合わないベースなんか、帰って一人でやってろと言われておしまいですからね。練習中に軽くJamってベースがおかずを加えたところギターもドラムも何の気なしについてくるけど、ギターやドラムがここぞとばかりにソロパートの如くアドリブかましてくると、手も足も出ないのがベースってもんです。ソロパートを与えられない限り、とりあえず仕事しましょうねベースは。

でも、ベース。へなちょこベースの曲は安っぽいし、コードをなぞるだけのベースなんか、ねえ。じゃあどうすんの? うーん、まあ上手なベーシストの奏法とかフレーズとか音色とか、色々聴いてみて答えを出すしかないし、そこから得るしかないでしょう。ベーシストはとにかく、ベースを聴きまくる。真似しようったって簡単じゃないですが、ヒントはたくさんあります。

本当は、音楽理論をしっかり学んでそれを根拠に音作りをするのが確実なんでしょうけど、調律に縛られず不協和音も恐れないくらいでも、いいように思うことはあります。いやまあ、その方が学術的にも音楽的にも難しいですけど。いえだからこそ、遊びという解釈なんですね。学術と理論から遊びが生まれるかと言えば、意図するところのそれは生まれないでしょう。言い換えれば、実践と経験則。

不協和音のゾクゾクするような旋律なんて、聴いたことのない人が当てずっぽうにも出来ないはずだしね。まあ不協和音でなくとも、ベースはベースでありさえすれば、何でもできます。そういう解釈でいくと、細野晴臣さんなんかすごいですね。YMOの曲にこんなのあります。

当時のYMOにしてもこのベースはなかなか遊んでますね。当初は細野さんも頑なに仕事していましたが、何かブレイクしたんでしょうか、チョッパーで色々やるのが目立ってきます。テクノとはある種機械的な音楽で、その解釈にシンセがあり、シーケンサーがあって、その時点でベースなんか自動演奏でいいわけですよ。後のTMネットワークが打ち込みだけでライブをやっちゃったりするわけですけど。でもテクノだからと何も全てを機械仕掛けにする必要はなかったんですね。生身の人間が奏でる生の音楽にも、テクノロジーが介在するんです。そういう解釈のテクノじゃないかと、細野さんのベースを聴いていて思うわけですよ。

そんな細野さんのベースの遊び心、なのかどうかはわかり兼ねますが、少なくとも冒険的な野心を感じます。YMOだからこそ持ち得た気概だったんじゃないでしょうか。その後の解散で、個々の音楽性が大きく発展を遂げたことも、それを裏付けています。

ベースを弾くなら、まず基本をしっかり学んで、それから、如何に基本を守りながら基本に逆らうか、勉強、仕事をしながら如何に遊ぶか! そんなスタンスがベースという糞つまらない楽器を、下手なライトノベルやネットゲームなんかより何百倍も面白い楽器に変えてくれる、馬鹿の一つ覚えです。

若かりし頃(笑)。デートと言えば、箱根か富士山。少し遠くで伊豆とか山梨。楽しかったですねえ(*^^*) そんな頃もありました。そのうち、日常的な都会や町中なんかも出掛けて、まあ趣味と実用を兼ねたところで、カー用品店なんてお店にも一緒に行く羽目になります。そこがまた、デートコースを想定しているのかどうなのか、女性向けの商品も結構あって面白い。女性の店員も多いし、気遣いも感じます。

そんなお店に通うとなれば、自ずと車にも詳しくなります。そうして車のくの字も知らなかった若き乙女は、車を平気で乗り回す心強い嫁へと変貌します。例外はありますが。

そんなことを思い出しながら、今日は行き付けのオートバックスでオイル交換。新しい古い車の、初めてのオイル交換です。

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エンジンオイルは安いカストロールGTX。これ昔からありますね。この車は、高い化学合成のオイルを入れると、漏れが酷くなるという伝説があります。根拠はわかりません(笑) いずれにしても、オイルが漏れていない状態、という方が圧倒的に珍しいというのが実体験。常に漏れているのがこの車の特徴ですから、漏れなくなったら「オイルがなくなった」と判断できるので安心! というか、漏れていないとかえって不安です(爆)

ついでに、ほとんど交換してないかもな、デフオイルも交換。デフについてはほとんど問題ないと思いますけど。むしろATFですけどね。これは魔物でもあって、ディーラーでの交換でさえ危険視されるほど、危ない橋です。全く交換しないのは論外ですけど、とはいえ最も安全な方法という理論も確立していないような。デキシロンⅡの店頭在庫ってどうなってるのかしら?スバルにこれがあるのかどうなのか。ATの変速時の滑りは、確実に出ています。あの恐怖の現象。これ、ATFの交換程度で直ったりはしないんですよね。でも、放置は尚更危険。ブレーキバンドの磨耗というのが通説ですが。

よくわからない事象ですし、とりあえず深く考えるのはやめます。壊れるものは、必ず壊れます。もう3台目はないでしょう。これもまた、悟りというものかもしれません。

車の内装もオートバックスで色々考えました。カーテンとかLEDのルームランプとか。うーん絶対違う(笑) 何でしょう、いわばヤンキー仕様(死語)はねえ。ラグジュアリーと考えて連想するのは、例えば特急のグリーン車とか、飛行機のファーストクラス、船の一等船室とかですよね。ホテルならスイートルームです。どう考えても、LEDとかはないない(笑) むしろ暖色系のルームランプとか、木目とか、本皮やベルベット、厚手のカーペット、ですよね。フルリクライニングでフットレストもアリか。あ、ウェルカムドリンクのサービス! これは自家用車だとセルフサービスだなあ。

そういう観点なら、SVXの標準仕様もそれなりに頑張ってます。快速の2階建てグリーン車程度には快適です。当時最先端のアルカンターラとかね。プラスチッキーな木目は、むしろビジネスホテルにありがちな家具の木目にかなり近い。ウォールナットとか高級木材だったら、多分逆にクラシック色が強くて古臭くなったでしょう。

後の限定仕様車では、一度マットのグレーで塗り潰され、最後は光沢のある木目塗装に戻されました。この内装の変遷が物語るのは、当事者でさえその理想を具現するのが難しかったという証拠でもあります。ジウジアーロのデザイン画にかなり忠実な完成度ながら、その得体の知れない不思議なラウンドデザインに翻弄されてしまったと。いえまあ、ローズウッドのような木目で正解なんでしょうけど。

複雑な面構成ですし、当時のパーツメイキングではそれが限界だったと窺い知れます。しかし、リアルウッドにしても今度はデジタル表示やスイッチ類との兼ね合いもあります。「一見してプラスチックと分かる」と、当時の自動車評論家は口を揃えます。皮肉にも、それがSVXらしさであるとも言えるでしょう。グリーン車のテーブルはプラスチックですが、それをチープと感じることはないでしょう。そういう感覚なのかもしれません。

車と女性。最近、奇妙な話がありましたね。とあるディーラーでの話。「建物の中に車が置いてあるのはおかしい」と客に言われ、確かに屋外を走る車が家の中にあるのは、土足で家に上がるようなものだと。そしてショールームから一斉撤去したとか。

あのう、家に入るとき靴を脱がない国も多いんですが。アメリカなどでは高級車をガレージといって、建物の中で保管するものなんですが。

何事も、知識や経験によるものでしょう。車の色々な知識を、オートバックスで学ばせてもらいました。それを今更ながら、思い出した次第です。

とある会社のVPN構築で、これまで使っていたフレッツのグループアクセスからVPNワイドへ切り替えとなって、これがこれまでの端末払い出しからネットワーク払い出しが出来るようになり、LAN間接続が可能となりました。これによって、それまでDMZで代表立てたりポートを割り振ったりしていたそれが、ローカルアドレスで呼び出せるようになります。便利ですね。

これに合わせて、ルーターの更新と、サーバー環境の再構築を検討。ルーターはバッファローの有線ルーターを早速購入。とりあえず現状設定で導入し、ネットワーク払い出しをテスト。問題なさそうですね。

さて自宅のOCNが至極不安定で、昨年夏頃から動画の駒落ちが顕著。電話してみると、どうやらOCNのバックボーンでもなく、フレッツの問題でもない。この両者の接続間がボトルネックだそうで。うーん。

しかしここまで遅すぎると実用性も怪しいので、現在乗り換えを検討。捨てるものはOCNドットフォン(IP電話)程度。帯域制限がなく、比較的空いてるだろうあの、あれを考えています。あれは固定IPも利用できます。鯖立てるのにも都合がいいですし、悪くないですね。1か月試用して、快適なら乗り換えましょうか。

2002年頃からバージョンアップを重ねて使い続けてきた自作PC。そろそろHDDに限界を感じています。SCSIの36Gですが。もうSCSIの時代じゃないし。Corei7でSSD、Win8、TVチューナー、そんなとこかな。10万の予算で。細かい機能は後で追加すればいいかな。あ、FAXモデムは必須か。これはUSBでいいのか。MOはもういいや。DVD-RAMだけ移植しよう。

カメラはOLYMPUSのPEN mini PM-2に少し心を奪われました。でも多分買わない気が。PCの次は車の補修とかアンテナとかハンディ機とか、ウォシュレットとかHDDレコーダーとかあるし。

スケートや自転車、一人登山の勇気付けに活躍するのが、モバイルプレーヤー。フィギュアスケートに音楽は必須要素で、これがないとコンパルになっちゃいます。自転車では公道での使用に制限があるものの、土手道など自動車の走らない安全な道では重宝します。一人登山では、孤独を紛らすために音楽がいいですね。もちろん、状況にもよりますが。

で、プレーヤーについてはこれがなかなか難しいんですね。オールインワンでいいならスマホ一つで事足りますけど、スケートなど激しい運動ではこれが大きすぎ。今までは、USBメモリタイプのウォークマンを愛用していました。これがなかなかよかったんですけどね。スマホ依存もここまで来ると、やっぱりスケートでも使いたい。で、色々考えていました。

そして先日、突然目の前に現れた製品。30分ほど吟味して即、衝動買い。これは待ちに待った製品でした。

http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/headphones/sport_headphones/sie2i/sie2i.jsp

BOSEのスポーツヘッドフォン。画期的なのは、付属のReebock製アームポーチ。このアイデア、ついにスマホの活路が見えました。目の前の霧が晴れて一気に想像の視界が開けた瞬間でした。

しかし買って実際にスマホを入れてみると。入りにくい(TT) しかもジャック穴がずれています。iPhone用だから仕方ないですが。何とか穴を開けてスマホのカバーを外して、装着成功。うん、悪くない。
でも出し入れに毎回苦労するし、入れたまま操作できるはずもなく。アイデアにお金を払ったと思って満足し、ポーチは大事に保存することとしました。

そうアイデア。アームポーチならいける、という感触を得て、スポーツ用品店へ。ぐりーんうぉーくのSportsDEPO。アームポーチはジョギング/ランニングのコーナーにあります。しかしこれも結局、iPhoneに準じたものばかり。残念、と思いつつ、同列にあったウエストベルトに視線が。そうか考え方は同じ。もしかしたら腕に付けるより腰の方が自然? アームポーチとウエストベルトで軽くスピンして結論。腕より腰! 最もシンプルな、ゴムベルトのウエストポーチで決定しました。

ここに至って、スマホが完全にスケートでも一体となりましたね。登山では既に必需品。GPSロガー&マッパー&カメラ&メモ帳&非常ライト&コンパス等々。残念ながらやわらか銀行は、山での通信は絶望的ですが、それ以外の機能で大活躍。バッテリー温存のため基本電波オフ。
他、自転車でも同様の機能で使えます。自転車で走る地域は基本的に電話が機能します。上記の機能に+電話な感じ。

GPSを使う場合、なるべく高い位置に装着するのが望ましいのですが、その為ザックのショルダーベルトに付けるモバイルポーチを使っています。これがとても便利。ザックを下ろさなくても出し入れできます。登山では電車移動が多く、モバイルSuicaでも楽々。乗り換え案内の確認も即座にできます。

スケートではGPSを使いませんから、高い位置である必要性はありません。リンクは基本的に寒いので、電話のバッテリーのためにも体から離さず冷やさない方がいいですから、ウエストポーチは理想に近かったですね。ついでに小銭やロッカーキーなども入れておけます。スケートは荷物を持ったまま滑れませんから。

話が逸れましたが、このスポーツヘッドフォン。素晴らしいですね。さすがBose。快適な装着感で、着けていることを忘れてしまいそうな。自転車で飛ばしても、風切り音はほとんどしません。密閉型ではないので外部の音も聞こえます。これはスポーツや自然の中での使用では、望ましいですね。逆に電車内では音漏れの可能性があるでしょうか。肝心の音質は、低音から高音域まで本当にワイドですね。まるで密閉型のようなレンジ。Boseらしいパワフルさと解像度、何だかインナーイヤーとは思えないような。衝動買いにしては高い買い物でしたが、これは良い買い物でしたよ。

廃車することになりました。

どうやら、タイベルの駒ズレの際、バルブが深刻なダメージを負ったようです。修理するには、エンジンを下ろしてオーバーホールする必要があり、部品の調達もほぼ不可能です。予算は軽く数十万、資産価値を大幅に上回る、非現実的な修理です。

覚悟はしていました。
色々書きたいことはありますが、20年48万kmの旅路を語り尽くせるはずもありません。今はとにかく。

ありがとう。さようなら。

僭越ながら、愛車への時世の句を。

    過ぎし日々疾風の如く駆け抜けり

    追い夢の花散らすまじとて

既に、車に依存しない日常生活は実現しています。奇しくも、先鋭的な愛車は、車に依存しないライフスタイルを提案しながら、去ろうとしているようにも感じます。修理工場に、まさか自転車で通い詰めるというのも、我が愛車らしい最期でした。恐ろしく手間とお金のかかる相棒でしたが、その試練こそ今の私の礎です。月までの距離38万kmをも凌ぐ距離は伊達でなく、私とその愛車が踏破した、冒険の記録なのです。

ここに至るまで、遂に買い換えたい車は、現れませんでした。今もまた、次なる「アルシオーネSVX」を検討しています。ただ状況は20年前と大きく変わっており、その覚悟も全く別物。それでも、ここまで貫いてきた初志を受け継ぐなら、むしろ不足はありません。それどころか、10年前よりもはるかに安く、皮肉にも自分の愛車よりも10年分以上程度の良いSVXが、手に入ります。愛車を修理する意味がないのは、そこにあります(といっても金額とか程度が良いとかいう話じゃないんですが)。

そして、今の愛車をドナーとし、手掛けた多くの部品を移植する手筈です。アルミ製ラジエーター、無線機、ETC、レーダー、LEDランプ、エンジンスターター等々。これらもまた、遺産ですね。

さて、来るべきXデーに備え、奔走の日々が始まります。というかもう、始まってますが。最大懸念は、先立つものなんですけどね。

燃料系を疑った不具合ですが、ハズレでした。点火系、吸気系、燃料系と、全てハズレと出ました。さて、残る箇所は? ……排気系。

とんだ盲点ですが、むしろ思い当たる点が多いです。
まず、オイル漏れ。ダダ漏れ状態だったことを考えると、マフラー内にかなり溜まっていることも考えられます。アイドリングできる程度の隙間を残して、たっぷり漏れていれば、それでは回転も上がりません。

続いて、触媒詰まり。調子の良かった頃でさえ、触媒内でびーびーと音がしていました。最初のベルト切れからタイベルの駒ズレの際に、触媒が高熱を浴びたとか、振動でボロボロに崩れたとか、考えられます。アイドリングで正常ながら回らないということは、燃料の次に排気を疑うのが、筋かと思います。排気次第で、回転の効率は大きく変わりますからね。

でも、マフラー。新品交換だとこれはかなり痛い出費。中古品の手配で何とかなればいいですが。触媒は、間違いなく高価です。プラチナ使ってますし。

車生活から離れ、自転車操業。片道20km少々の道のりで職場に出向いたり。健康的ですし、出費も最小限。足がかなり筋張ってきましたけど、これは山登り始めてからか。雨は嫌ですけどね。でも、自転車で通勤してみると、はっきり言って車なんか要らないとか思えてきます。自転車でも時速で20km程度は余裕。この速さなら、ちょっとした小旅行のつもりで他県にも行けるし、数日かければ関西や東北も旅できます。

エネルギー危機、温暖化、少子高齢化の厳しい現実でも、自転車は走れます。中国製であってもリアのスプロケにはSHIMANOと書いてあります。最低限の舗装道路があれば、どこにでも行けます。高速道路も化石燃料も、放射性燃料も要りません。自分が食べる食事と水分があれば、走れます。二酸化炭素の排出量は、内燃機関と比べるまでもありません。

車がなくても、実際困ることはありません。自転車で充分です。車検の時期が迫ってきましたので、このまま直らなかったら、廃車です。新しい車は、当分考えないかも。自転車という素晴らしい相棒もいますから。でも、ママチャリじゃなくてせめてクロスのスポーツ車がいいですけど。

スマイル空港に関しての覚書です。
■空港の人気はログオン率と比例する。
■給油を歓迎する人と、嫌う人がいる。
■経験値が欲しい人は給油を嫌い、待機数の多い人気空港は給油を歓迎する。
■全くログオンしないのは論外。
■世界一周途中でNPC空港に飛ばすのも論外。
■但し世界一周の最後の空港でNPC空港に飛ばすのは美しい。
■ポイント購入機が最も効率よくマイルを稼ぐ。
■人気空港は着陸待ちが発生しやすい。
■しかし戻ってくることは稀で、到着さえすれば確実に離陸する。
■ポイント購入機が長時間の待機にハマると元が取れず痛すぎる。
■実はポイント購入機でNPC空港に回すのが最高効率でマイルを稼ぐ。
■これまでコンコルドがマイルの時間単価が最も高かったが、トライスターに抜かれた。
■24時間営業の空港は、まずない(睡眠時間というものがどの空港にもある)。
■それでも飛行機は24時間飛び続け、整備される。
■Lvが低い間は何かと手間がかかる。Lv20くらいになると安定してくる。
■マイルで購入する最も高価な買い物は、駐機スポット。
■基本的に駐機スポットに関わらず、ログオン率によって待ち時間が発生する。
■人気空港でもなければ、駐機スポットは就航機のためだけに存在する。
■人気空港の回転率は、マイミク募集の成否による。
■人気空港は着陸を制限する場合がある。
■空港の建物や背景を変えると、経験値を稼げる。
■NPC空港だけで世界一周をすることもできるが極めて難しい。
■ログオン率の低い航空やNPCに飛ばすなどの航空を、敢えてログオンしない空港に飛ばすという例がある。
■しかし、全くログオンしていない空港に飛ばすことは出来なくなった。
■製作者は航空機に詳しくないという話がある。
■かつてはLvが上がれば上がるほど混雑が増したが、今は上がるほどに閑散とする。
■一部の人気空港に集中する都市化傾向、一般空港が寂れる過疎化がある。
■過疎化しても、マイルが赤字になることはない。マイルは貯まり続ける。
■但し低Lvの間はマイルが中々貯まらず赤字傾向。
■携帯の場合着陸しか出来ないものがある。
■Androidはほぼ完全動作するが、つぶやきやポイント購入などサブウインドウが機能しない。
■航空管制の優れた空港は覚えにくいが、問題のある空港は忘れない。
■迷惑を掛けずにやめる、引き際が難しい。
■プレースタイルを型にハメるものではないが、都市化・過疎化の傾向は見て取れる。
■目的意識を持たないとまず続かない。無課金が基本的に常識。
■課金をする人の熱意は評価に値する。
■課金をしている人の怒りは、きっと凄まじい。
■しかし怒りのやり場は、どこにもない。

 ちょっと面白そうなので、計算してみました。

 マイルを時間単価で算出するのが目的です。待機時間は計算に含んでいません。最大効率で経由した場合、以下のようになります。

名称 価格 残りフライト 基本マイル 整備時間 飛行時間 購入時経験値 購入Lv 1行程時間(分) 時間あたりマイル 最短世界一周時間 世界一周マイル 世界一周時間単価
くじら 150pt 12 30 180 120   300 6.00 50 600 12.00
ねこ 120pt 12 30 180 120   300 6.00 50 600 12.00
コンコルド 200pt 12 40 420 60   480 5.00 80 800 10.00
YS-11( 赤青緑 ) 1,430m 30 90 300 800 71 38 1100 4.91 183 1800 9.82
YS-11 1,300m 30 90 300 800 65 28 1100 4.91 183 1800 9.82
SAAB340 220m 20 20 180 120 11 3 300 4.00 50 400 8.00
SAAB340( 赤青緑 ) 242m 20 20 180 120 12 13 300 4.00 50 400 8.00
SAAB340(ビタミン) 500m 20 20 180 120 25 33 300 4.00 50 400 8.00
ボーイング747 690m 15 100 360 1200 34 15 1560 3.85 260 2000 7.69
ボーイング747( 赤青緑 ) 756m 15 100 360 1200 37 25 1560 3.85 260 2000 7.69
エアバスA380 2000m 26 120 480 1440 100 43 1920 3.75 320 2400 7.50
BN-2アイランダー 85m 8 20 150 180 4 2 330 3.64 55 400 7.27
BN-2アイランダー( 赤青緑 ) 94m 8 20 150 180 4 12 330 3.64 55 400 7.27
エアバスA320 380m 15 50 240 600 19 8 840 3.57 140 1000 7.14
エアバスA320( 赤青緑 ) 418m 15 50 240 600 20 18 840 3.57 140 1000 7.14
ボンバルディアCRJ200 280m 18 30 220 300 14 5 520 3.46 87 600 6.92
ボンバルディアCRJ200( 赤青緑 ) 308m 18 30 220 300 14 15 520 3.46 87 600 6.92
ボンバルディアCRJ200(ペイント) 500m 20 30 220 300 25 20 520 3.46 87 600 6.92
BN-2アイランダー(ペイント) 170m 16 20 150 300 8 6 450 2.67 75 400 5.33
セスナ172(ペイント) 43m 20 4 60 90 2 4 150 1.60 25 80 3.20
セスナ172 5m 5 2 60 90 1 150 0.80 25 40 1.60

 計算したきっかけは、ベテランの方々にYS-11が多かったこと。理由を考えてみると、どうやら時間単価なのかな?と思い、それを調べる為でした。案の定、YS-11が最も効率よくマイルを稼いでくれることが分かりました。但し、これは待機時間を含んでいません。

 NPC利用では基本的に最短で各空港を回ります。倍率を無視するなら、時間単価に従うのが最大効率となりますね。実際には、プレーヤーの力量に掛かっています。NPCに飛ばすプレーヤーは論外としても。

 各プレーヤーが、相手の稼働時間を見計らってその時間に到着させられ、相手も待機させることなく離陸させられるなら、YS-11は圧倒的な効率で稼ぐことになります。くじらやねこが効率いいといっても、待機時間が増えると、A380や747の効率を下回ってしまいます。この辺りが難しいところです。

 効率よく離発着できる航路が開拓できていそうなら、くじら・ねこ・コンコルドが荒稼ぎできる、それに準じるのがYS-11。待機時間を見込んで1回辺りのフライトでの高マイルを望むなら、A380や747ということになるでしょうか。
 飛ばした先のプレーヤーの事情は見えませんが、慣れている人ならこの判断が出来るんじゃないかと思います。つまり、待機時間の長い機体はログオン率の低いプレーヤーに、逆に短い機体はログオン率の高いプレーヤーに向けるべきだと。

 この判断が一概に正しいのかどうかは分かりません。プレースタイルは強制したり理想を見出したりするものでもないですし。まあ、マイルを早くためたい人に参考になれば幸いですが。


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 岐神葵のぼうけんのしょ。

 岐神葵のブログらしいです。
「事実は小説より希なり」
 架空の人物の閉じた世界のありえない話なんかより、何百倍も面白いリアル体験。そんな人生を目標に、意味不明な挑戦と挫折を繰り返しています。

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