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Archive for the ‘旅行’ Category

若かりし頃(笑)。デートと言えば、箱根か富士山。少し遠くで伊豆とか山梨。楽しかったですねえ(*^^*) そんな頃もありました。そのうち、日常的な都会や町中なんかも出掛けて、まあ趣味と実用を兼ねたところで、カー用品店なんてお店にも一緒に行く羽目になります。そこがまた、デートコースを想定しているのかどうなのか、女性向けの商品も結構あって面白い。女性の店員も多いし、気遣いも感じます。

そんなお店に通うとなれば、自ずと車にも詳しくなります。そうして車のくの字も知らなかった若き乙女は、車を平気で乗り回す心強い嫁へと変貌します。例外はありますが。

そんなことを思い出しながら、今日は行き付けのオートバックスでオイル交換。新しい古い車の、初めてのオイル交換です。

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エンジンオイルは安いカストロールGTX。これ昔からありますね。この車は、高い化学合成のオイルを入れると、漏れが酷くなるという伝説があります。根拠はわかりません(笑) いずれにしても、オイルが漏れていない状態、という方が圧倒的に珍しいというのが実体験。常に漏れているのがこの車の特徴ですから、漏れなくなったら「オイルがなくなった」と判断できるので安心! というか、漏れていないとかえって不安です(爆)

ついでに、ほとんど交換してないかもな、デフオイルも交換。デフについてはほとんど問題ないと思いますけど。むしろATFですけどね。これは魔物でもあって、ディーラーでの交換でさえ危険視されるほど、危ない橋です。全く交換しないのは論外ですけど、とはいえ最も安全な方法という理論も確立していないような。デキシロンⅡの店頭在庫ってどうなってるのかしら?スバルにこれがあるのかどうなのか。ATの変速時の滑りは、確実に出ています。あの恐怖の現象。これ、ATFの交換程度で直ったりはしないんですよね。でも、放置は尚更危険。ブレーキバンドの磨耗というのが通説ですが。

よくわからない事象ですし、とりあえず深く考えるのはやめます。壊れるものは、必ず壊れます。もう3台目はないでしょう。これもまた、悟りというものかもしれません。

車の内装もオートバックスで色々考えました。カーテンとかLEDのルームランプとか。うーん絶対違う(笑) 何でしょう、いわばヤンキー仕様(死語)はねえ。ラグジュアリーと考えて連想するのは、例えば特急のグリーン車とか、飛行機のファーストクラス、船の一等船室とかですよね。ホテルならスイートルームです。どう考えても、LEDとかはないない(笑) むしろ暖色系のルームランプとか、木目とか、本皮やベルベット、厚手のカーペット、ですよね。フルリクライニングでフットレストもアリか。あ、ウェルカムドリンクのサービス! これは自家用車だとセルフサービスだなあ。

そういう観点なら、SVXの標準仕様もそれなりに頑張ってます。快速の2階建てグリーン車程度には快適です。当時最先端のアルカンターラとかね。プラスチッキーな木目は、むしろビジネスホテルにありがちな家具の木目にかなり近い。ウォールナットとか高級木材だったら、多分逆にクラシック色が強くて古臭くなったでしょう。

後の限定仕様車では、一度マットのグレーで塗り潰され、最後は光沢のある木目塗装に戻されました。この内装の変遷が物語るのは、当事者でさえその理想を具現するのが難しかったという証拠でもあります。ジウジアーロのデザイン画にかなり忠実な完成度ながら、その得体の知れない不思議なラウンドデザインに翻弄されてしまったと。いえまあ、ローズウッドのような木目で正解なんでしょうけど。

複雑な面構成ですし、当時のパーツメイキングではそれが限界だったと窺い知れます。しかし、リアルウッドにしても今度はデジタル表示やスイッチ類との兼ね合いもあります。「一見してプラスチックと分かる」と、当時の自動車評論家は口を揃えます。皮肉にも、それがSVXらしさであるとも言えるでしょう。グリーン車のテーブルはプラスチックですが、それをチープと感じることはないでしょう。そういう感覚なのかもしれません。

車と女性。最近、奇妙な話がありましたね。とあるディーラーでの話。「建物の中に車が置いてあるのはおかしい」と客に言われ、確かに屋外を走る車が家の中にあるのは、土足で家に上がるようなものだと。そしてショールームから一斉撤去したとか。

あのう、家に入るとき靴を脱がない国も多いんですが。アメリカなどでは高級車をガレージといって、建物の中で保管するものなんですが。

何事も、知識や経験によるものでしょう。車の色々な知識を、オートバックスで学ばせてもらいました。それを今更ながら、思い出した次第です。

東京国体スタンプラリー ここ数週間、回収に燃えていた東京国体のスタンプラリー。無事に最後の町田を手に入れ、コンプリートしました。

 東京都下の市郡部全ての市町村(離島除く)を回る、なかなか手ごわいラリーでした。とても一日で回れるものではありません(笑) なるべく多くの箇所を結んでルートを組み立てていくのですが、やっぱりどうしても数日かける必要が生じます。しかも、奥多摩や檜原村、町田など、丸一日かけて移動しなければならない所もあり、最短で4日程度はかかりますね。私の場合は、総じて丸7日かかりました。

 まず初日。自転車で日野市から北上。モノレール沿いを北上するルートで、日野・立川・武蔵村山と続きます。これで半日。そこから西に移動し瑞穂・羽村。この日は羽村辺りで雨に降られました。雨宿りしながら福生・昭島と南下して終了。この日だけで7箇所を回りました。初日としてはまずますの成果。

 続いて二日目。府中街道を北上しながら自転車で回収するルートを組みました。最初に稲城。多摩市は稲城から京王線で往復して回収。ここは山がちで坂が多く、体力と時間を稼ぎました。稲城に戻って府中・国立・国分寺・小平・東村山と最後に小金井。この日は8箇所を巡り、比較的順調ペース。

 三日目は三鷹の仕事先を経由する、小金井街道ルート。調布・三鷹・武蔵野と回って三鷹北口に出社。出社後に西東京・東久留米・清瀬と巡ってこの日は6箇所。東京武三地区(武蔵野三鷹)周辺は、市の面積も小さく隣接しているので、自転車で回り易いですね。

 八王子はどちらかというと山間部に近く、自転車で回るのは厄介です。とりあえずあきる野と繋いで、この日は2箇所だけ。既にスタンプ回収も架橋。

 奥多摩は、先日の「奥多摩むかしみち」を繋いで回収。帰りに御嶽駅に立ち寄り、青梅も回収して2箇所。なかなか渋いですね。

 日本で二番目に小さい市の、狛江。ここは新宿へ出社の途中に立ち寄りました。調布からバス。初めて一日に一つだけの回収となりました。この時点で、残るは3つ。さああと少し。

 檜原は登山ルートで繋ぎました。武蔵五日市からバスで軍道、馬頭刈山を経て檜原村。午前中に回れれば、帰りに日の出町に立ち寄れるとわかり、14時のバスに間に合うようにしました。日の出は武蔵増戸から歩いて18分。これで、残すスタンプは1つとなります。

 さて最終日。東京の僻地、町田。これがまた成瀬と、他と絶対繋がらない所。最後の一つに相応しい難所でした。横浜線でのんびり向かい、回収。このスタンプの為に丸一日つぶれました(笑)。しかも、その日は体育館が休館! 警備員さんに話して、特別にスタンプを押させてもらいました。すみません。

 これにてどうにかコンプリート。応募はしましたが、賞品は目的じゃないので。当たればいいですけどね。3冊分押して回ったので、1冊を保存版としました。記念ですね。

 社員じゃないのに社員旅行。昨年同様、ご招待でした。大阪一泊。
 
 系列店舗をご挨拶して海遊館へ。ジンベイザメやマンタとご対面。ペンギンがかわいかったですね。クラゲが凄かった! キモイかと思っていたんですが、もうキモイを通り越して凄く神秘的。およそ普段見慣れた生物とは全然違いますね。いわゆる昆虫のキモさは全然無いです。生きているのが不思議というか、植物なんだか動物なんだか? 綺麗でしたね~ その後は併設のテーマパーク。お好み焼きとどて焼き。やっぱり本場のお好み焼きは美味しいです。観覧車に乗りましたが雨。微妙な…。夜はRound1でテニスとか卓球、ビリヤードを堪能。この時点でくたくた。
 
 翌日は大坂城公園へ。昭和6年に再建された、鉄筋鉄骨コンクリートの天主博物館へ。やっぱり歴史ものは楽しいですね。そして昼食はぶっかけうどんに串揚げ。まさに大阪食い倒れですね。
 
 もうへろへろ。雨続きで物凄い湿度。あーまだ洗濯してなかった…。
 某社のご好意で、軽井沢に来ています。いいところですねえ(*^_^*)
 
 ホテルは駅前。温泉ではないですが、展望浴場で眺めがいいです。佐久平駅目の前、Juscoも近くて大変便利。長野新幹線を初めて利用しましたが、驚くほどの早さに唖然。長野がこんなに近いとは。それにしても、廃線となった信越本線の峠道は、すっかり草ぼうぼうですね。風情が有るというのも事実といえば事実なんですけど。でもやっぱり、機関車に押されながら坂道を登るあの光景が観られなくなったというのは、相当惜しいですね。
 
 では、ぼちぼちチェックアウト。

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 岐神葵のぼうけんのしょ。

 岐神葵のブログらしいです。
「事実は小説より希なり」
 架空の人物の閉じた世界のありえない話なんかより、何百倍も面白いリアル体験。そんな人生を目標に、意味不明な挑戦と挫折を繰り返しています。

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